モダンなアプリを作ることも難しいですが、期待した結果を得られるテストを書くことも難度が高いです。特に、非同期処理を行うコードに対して読みやすい単体テストを効率よく書くことは、かなり大変だと思いませんか?
この問題に対処するために、医療関係者間コミュニケーションアプリ Join の iOS 版では Quick/Nimble というフレームワークを導入し、一般的な単体テストからビヘイビア駆動テストに切り替えました。
本登壇では、ビヘイビア駆動テストの考え方や特徴について紹介します。また、実際に Join の iOS アプリで Quick/Nimble を活用しつつ、どのようにビヘイビア駆動テストを実装しているかを具体例とともにお話しします。
2022年8月に Allm へ入社。以前の職場ではフルスタックエンジニアとして主に Web システム開発に携わった。 様々な案件の中でモバイル開発のプロジェクトに関わる機会があり、iOS 開発に魅了された。 現在は研究開発部にて iOS 向けの Join アプリの開発を担当している。